先輩紹介

先輩紹介

一人ひとりの「普通の暮らし」を支えるために

画像 中村 慎吾
あすならホーム櫟本(いちのもと) デイサービス 介護職員
2007年入職/介護福祉科卒

あすなら苑のショートステイを皮切りに、筒井の立ち上げメンバーとしてデイサービスでの介護を経験。さらに郡山で訪問介護に携わった後、櫟本の開所に伴い、2012年7月からデイの担当職員として勤務しています。利用者の送迎やホームでの食事や入浴の介助、トイレ誘導などの基本的な介護を行うほか、職員への指導、新規利用者の情報登録などの事務業務が私の主な仕事です。
最前線での介護はもちろんですが、管理職として心掛けているのはデイというサービス全体を俯瞰的に見渡すこと。
過剰介護にならないよう、利用者の主体的な行動をサポートする自立支援の徹底には特に気を配っています。
訪問介護の経験が長いからでしょうか、介助をする際、私がいちばんに考えるのは、利用者がご自宅で「普通の暮らし」を維持できるようサポートすること。
デイサービスだからと特別扱いはせず、例えば玄関に段差があるお宅に暮らす利用者ならホームでもあえて段差をまたぐ動作をしていただき、自宅に戻られてからも自分の力で難なくそれができるような介助を実践したいと思っています。実は私が利用者の送迎を欠かさないのも、デイでの介護に必要な情報を得る貴重なチャンスと捉えているから。
ご家族と暮らす方なら利用者の自宅での様子を伺ったり、関係性を感じ取ったり、独居の方なら家の様子をきちんと把握することで提供すべきサービスがより明確化すると考えています。
今、携わっているのは限られた時間での介護を提供するデイサービスですが、私はその延長線上に利用者の最期を看取るターミナルケアがあると思っています。
せっかくご縁があって出会った利用者ですから、その方の人生に関わる一人として最期までしっかり見届けたい。これが私の目標であり、介護という仕事を続けるモチベーションだと感じています。

1日のスケジュール 

7:30 出勤
利用者の受け入れ準備として、掃除や換気を行うことから1日がスタート。
8:30 朝礼
デイ、ショート、小規模多機能すべての職員が一堂に会し、利用者の情報を共有します。
8:45 送迎
自らハンドルを握り、利用者宅へお迎えに出発。
10:00 利用者と会話
利用者と向き合い、座って会話。
何気ない話の中からデイサービスへの希望を引き出します。
12:00 昼食介助・トイレ誘導
昼食前の20分に全身体操、嚥下体操を行うことで食欲を刺激。
食事への準備を整えます。
15:30 事務処理
新規利用者の登録・情報作成ほか、ケアマネジャーとの情報交換も重要な仕事の一つです。
17:00 送迎
利用者をご自宅へ送り届け、ホームに戻って後片付け。申し送り書類の作成などを終えた後、帰宅します。

ここがいい!!

介護福祉士やケアマネジャーなど資格取得に向けた支援も充実しています。それぞれの勉強会が実施されるほか、取得すれば一時金の支給や毎月の給与に手当てもプラス。感想文を提出すれば、介護関連書籍の購入費用を法人が全額負担してくれるなど、向学心ある方には恵まれた環境が整っていると思いますよ。